Vol1:新型コロナウイルスの脅威と日経平均株価
新型国内ウイルスの現状は?
いよいよ感染が拡大してしまいましたね。
私は12月半ば頃、中国の武漢で新型肺炎という一報からずっとウォッチしてきました。
クルーズ船での集団感染中に国会でのんきに桜を見る会の問題を議論していた
与野党を含む政治家の皆さんのおかげで感染が拡大したと思っています。
日本での本日時点でのウイルス検査の件数はたったの913件…。
お隣の韓国はなんと50000件弱。
この差は一体…。
全国の保健所では検査を望む人たちへ丁重なお断りが起こる始末。
つくづく政治家のリーダシップ及び初動の遅さに腹が立ちますね。
これから国内でウイルス検査の体制が整うと共に、感染者の認知数も増加して
新型コロナによって死亡したとされる方の人数も増えるでしょう。
終息時期が3月だかなんだか言っていますが、実際にはもっと先だと思います。
東京五輪も残念ですが、あきらめムードでしょうか。
被害が最小限にとどまるのを祈りつつ、身の回りのことは自分で守りましょう。
コロナの悪材料、日経平均株価は…。
本日(2月27日)の終値は21,948.23円で2019年10月11日以来の安値となりました。
株価は3~6ヶ月先の未来を見据えるといわれていますが、新型コロナの影響が
市場からは当然のように悪材料とみなされ、大幅な値下げとなったようです。
この地合い、どこまで続くでしょうね。
ビッグイベントである東京五輪が仮に中止となった場合、ホテル等の宿泊施設、大会警備にあたるセキュリティ会社、交通機関などなど、関連する企業は非常に大きな打撃を受けることになりそうです。
これからの先行き、どうなるかは全くわかりませんが
また日本に人が来てくれる環境に早く戻ってもらいたいですね。
これからの動向は更に要注目です。