【MUP Week6 スキルの取得方法編】スキルを習得すること
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なぜ給料が上がらないのか?どうすれば給料が上がるのか?
やってきましたー、Week6!
今回は”給料を上げるためにスキルつけなはれ”というお話です。
竹花さんの格言
石の上にも3年いるな!
情報が溢れている現代、様々な場所で学ぶことが出来ます。
それこそGoogle先生なんていうくらい、ネットで何でも情報は集まります。
そんな情報に溢れ、スピード感の増している世の中でただの石の上に3年もいると、時代遅れになるよ!というメッセージです。
希少価値とは?
竹花さんは動画の中で保育士を例にとって話を展開しています。
日本では保育士免許を持つ人が約120万人いるそうです。
少し情報は古いですが、おそらくソースはここだと思います。
上記ページ依ると、免許保持者120万人の内、勤務者数は43万人であると紹介されています。
では残りの潜在保育士、76万人はなぜ免許を活用して働かないのでしょうか。
それは、給料が低いから。
実際に調べてみましたが、色々なデータがあり実際のところが分からないので2つの記事をご紹介します。
1つ目は厚労省から出ているデータをまとめたページで東京都で約434万円~山形県では312万円と地域によって約120万円の開きがあるそうです。
2つ目は大手転職サイトのマイナビが調査したデータで、実際の保育士の方からのアンケート結果をまとめたものです。
20代で平均273万円、30代で275万円、40代で331万円…。
長く働いても給料は上がらないし、仕事も決して楽ではなく過酷な労働環境であることを考えると、割に合わないのは納得ですね。
希少価値という論点に話を戻すと、保育士免許保有者が120万人いるとして、日本の人口は約1億2000万人です。
すると、保育士免許保有者の希少価値は120万人/12000万人で国民100人あたり1人いることになります。つまり、100人に1人のスキルを持っているということですね。
しかし、そんな中で同じ保育士でも年収600万円以上もらっている方々もいるようです。
それはインターナショナルスクールに勤務している保育士です。
インターナショナルスクールとは国際学校とも訳され、早期に異文化(外国の文化)や考え方、教育に触れることで多様性や能力を開花させようという環境です。
近年では富裕層に子供をインタースクールに中心に通わせたいと願う親御さんも多いようですね。
ここで働く保育士に求められること、それはずばり語学力です。
少なくとも、英語と中国語が話せる方が多いようです。
実際に調べてみると、確かに高額報酬を用意している求人がありました。
10000人に1人のスキルになり、報酬は2倍になる
先程ご紹介した一般的な保育士免許というスキルが100人に1人のスキルでした。
更に、語学が堪能で中国語と英語が話せるスキルが100人に1人の割合だったとしましょう。
すると、そのどちらも兼ね備えている人のスキルは1/100×1/100=1/10000ということになります。
つまり、スキルは掛け合わせることでより大きな希少価値になるということですね。
その証拠に100人に1人だと300万円前後だった年収が10000人に1人になると600万円になり、2倍の報酬になるということですね。
スキルの習得方法の一例
さて、ここまでで希少価値と報酬の関係はわかったけれども、肝心なスキルの習得について知りたいですよね。
竹花さんは本から知識を習得することは重要だと述べています。
しかし、肝心なのは本を”読む”ことを推奨していない点です。
通勤・通学の移動時間、すなわち非生産時間に本を”聞く”ことを推奨しています。
それがAmazon Audible(Audio book)といわれるサービスを利用することです。
私も投資家の心情を学ぶために試してみたことがあります。
聞き流すだけと言いつつもかなり集中出来るにで頭に残る情報は多いと感じます。
少しだけ身の上話
かくいう私も、新卒で入社した会社はただの石でした。
このままだと時代遅れになるという危機感から一念発起して目的を決めて1回目の転職をしました。
これは入りたい会社に入れたので転職は成功だったのだと思います。
1社目とは全く畑違いの未経験なことを経験して、営業としてのマインドスキルと売上の立て方スキルを習得しました。
その甲斐もあり、入社1年間でMVPとなり表彰を受けることが出来ました。
その後、更に新しい事にチャレンジしたいとの思いから東証1部上場商社への転職にチャレンジしました。
これも念願は叶い、今は新規事業の立ち上げと国内ビジネスを学んでいます。
慣れない英語に四苦八苦しつつ、うまくいかないことだらけの新しいことにチャレンジする毎日です。
ここでも私は国内ビジネススキルと0→1事業立ち上げスキルを獲得することでしょう。
将来の展望は、仲間たちと自分たちの好きなことを思いきりやれる活動に従事したいと考えています。
この世の中はあまりにも不条理や無駄が多いと思いませんか?
折角の人生、堅苦しい思いで一生を終えるのも嫌なので、気の合う仲間たちとビジネスをやってみたいと思っています。
今日のところは、以上になります!